贈りものとしても。染付の湯呑
三重県津市で作陶されている樋口萌さん。呉須という顔料で描かれる文様は、色の重なりによる濃淡や線の強弱による表情の違いなどさまざまで、手しごとならではの味わい深さがあります。ゆるやかに描かれる絵柄は、繊細だけどおおらかな印象。さらっとした白のマット釉は心地よく、手にしっくりと馴染んでくれます。また、高台の底部分には弁柄を塗布した縄目の文様が施されていて、裏返した時にはまた表情の違いをお愉しみいただけます。
細湯呑は、単体でお茶を飲む時にはもちろん、5寸皿にのせてカップ&ソーサーのような形でもバランスよくお使いいただけます。
*絵柄は手描きのため、すべて異なります。特別ご希望があります場合は、ご注文の際の備考欄にてお知らせくださいませ。
サイズ:約Φ60×H75mm
重量:約125g
素材:半磁器
*ひとつひとつ手づくりのため、絵柄の大きさや濃淡、また器全体の形やサイズ、風合いなどは異なります。
*表面の細かなヒビ(貫入)やピンホール(小さい穴)や釉薬のたれ、抜けなどは、魅力のひとつとしてご了承ください。
*ご使用中、器に色が付いたり貫入に色が入る場合がありますが、ご使用上の問題はございません。
*陶器は吸水性が高いため、色や匂いがつきやすい性質があります。特に、濃いものを入れるとシミになることがあるので、気になる場合は、ご使用前にさっと水に通してもらえましたら、シミが付きにくくなります。
*長時間のつけおきはシミの原因となりますので、ご使用後はなるべく早く洗ってください。カビの原因になりますので、洗った後はよく乾かしてから収納してください。また、漂白剤のご使用はお控えください。
*器と器の接触により破損する可能性がありますので、食洗機のご使用はお控えください。また、オーブン、直火ではご使用いただけません。